持ち替えに挑戦
塩尻市民カルチャーセンターでハンドベルの指導をしている耳塚です。
今回のレッスンは演奏中の持ち替えについて練習していただきました。
最初なのでひとり4本を担当してもらいます。
⚫️1本は左右どちらの手でも使用する
⚫️3本は同じ手でしか使わない
これをふまえてベルの置き方を考えます。
右手だけでしか使わないなら右側に置いておく、左手だけで使うなら左側に置く。両手で使うならどちらの手でも届きやすい(使いやすい)ところに置く。
これだけでも持ち替えがしやすくなります。
演奏しなれている人にとってみたら、そんなこと当たり前のように感じるでしょう。でも、初めての人にとってはなかなか思い付かないことでもあります。音階毎に並べておいた方が、どこに何の音があるか覚えやすいからだそうです。しかし後々困ることもでてきますので、今のうちに「持ち替えが楽な置き方」に慣れておく必要もあります。
レッスンを重ねる度にやること、考えること🤔が増えてきます。
持ち替えることを忘れて違う音が出てしまうなんてことは良くあることです。
すごーく脳を使うことになるでしょう。
そんなことからか「脳トレ」にも役立つと言われています🧠
塩尻市民カルチャーセンターでは、毎月第一、第三金曜日、午前10時半からイングリッシュハンドベルの講座を行っています。皆さんも参加してみませんか?
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