手袋をするのはなぜ?【大雑把すぎる雑学研究室♯3】

夏は暑くて手袋は直ぐ外したくなる 耳塚です
ハンドベルを演奏するとき、奏者は手袋をしていますよね。演奏会場や体験会などでもよく受ける質問のひとつです。では、どうして手袋をするのでしょうか。
一つには見映え☝️
素敵な衣装を着て、手袋をしてベルを持っている。揃っていると格好いい‼️ステキ‼️と思いますよね。

もう一つは楽器を保護するため✌️
こちらの方が重要なんです。イングリッシュハンドベルは、錫と銅の合金(青銅製)です。
手の汗に含まれる、塩分や水分などが、金属部分(キャスティング)に付着すると、錆びやすくなります😱

そこで、直接触れることが無いように手袋をしていると言うわけです。汗だけではありません。お喋りすると飛びまくる唾液も錆び(シミ)の原因となります。

ですが、練習の時ならともかく、本番のステージ上で、マスク😷姿で演奏することは、ないと思います。本番ステージ上でマスク姿で演奏されないと思います。

銅は塩分や水分が付着して錆びることの他に、空気中に触れることで、酸化し色が変わってきます😢そして、ほこりなどが汚れとなり、こびりついていきます。

いつまでも美しくよい音🎶を出すためにためにも、使用後は必ず手入れをするようにしましょう。簡単に拭き取るだけでも違います。

みみづかハンドベル教室

信州の皆様に、イングリッシュハンドベルの魅力を伝えると共に、素適な音色と笑顔で、心豊かに過ごすお手伝いが出来たらと考えています。

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