ハンドベルにも色々な奏法がありまして【まなびの小部屋#7】
人の名前も物の名前も覚えるのが苦手、耳塚です
楽器には「こういう音を出したい❗️」と思う音に対して、演奏の仕方を変えることがあります。短い音、長い音。なめらかに、力強く、優しく、、、など、表現を変えたいときってありますよね。例えば、弦楽器なら弦を指で弾いてみたり、弓で弦を叩いてみたり。打楽器ならバチ(マレット)などを変えてみたり。
最初に学ぶ基本の演奏(奏法)に対して、弾き方や叩き方を変えることを「奏法を変える」と言われることがあります。
もちろんイングリッシュハンドベルにもあるんです。こちらのページでは「特殊奏法」と呼ぶことにしていますが、その数は少しずつですが増えています。演奏していくうちに表現力が増してくるのでしょう。もっとこんな音が出せないかなあ~と考えているうちに「こうしたらこんな音が出せるんだ❗️」なんて思い付くと、そこで奏法が又ひとつ増えていくことになります。
様々な表現をする音楽を奏でる楽器となってきた現代、ベルはこう振らなければならない、とか表現を制限することがなくなってきました。
つまりこれからもどんどん奏法が増えてくる可能性もありますね。
特殊な奏法を体験してみたい方、その前に基本の演奏も体験してみたい方がおりましたら、メッセージをお送りください。別途ご案内させていただきます。
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